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ここ数シーズン、まったくいいとこなしの76ers。

特に、昨季はひどかった。

まずは開幕18連敗という最悪のスタートを切り、14-15シーズンと合わせて28連敗を記録。これはリーグ史上最低の連敗数。

最終的にはレギュラーシーズンを10勝72敗という記録的低勝率で締めくくり、NBA史上3番目に悪い成績を記録。なんとか勝利数1ケタを逃れられたという状況。

 

昨年のドラフト3位指名のジャリル・オカフォーは期待通りの活躍を見せてくれていたので、そこは唯一の光明でしたね。

オカフォーは昨季、17.5得点、7.0リバウンド、1.2ブロック、FG51%を記録。


Jahlil Okafor Top 10 Plays | NBA 2015-16 Season

新人王投票では5位という結果だったので、1年目選手の中で際立って目立ったわけではありませんでしたが。

オフコートでは、チームの体たらくっぷりをディスってきた一般人に殴りかかってしまうという若気の至りも。オカフォー本人も、チーム状況に相当なフラストレーションを抱いていたんだと思います。

とにかく、昨季は中々いい話題を生み出せないシーズンになりました。

ベン・シモンズをドラフト1位指名!!

悪いシーズン成績を残したチームの唯一のボーナス。

それが、ドラフト高順位指名権の獲得です。

シーズン成績の悪いチームは、ドラフトのためにわざと負けまくってるんじゃないかと噂が立つくらいですからね。

なにはともあれドラフト1位指名権を獲得したシクサーズは、ドラフトロッタリーにて迷わずベン・シモンズを指名。低迷するチームの救世主になることが期待されています。

 

今夏に行われたサマーリーグでは、まずまずの活躍を見せました。


Ben Simmons Full 2016 Summer League Highlights - FUTURE BEAST!

 スタッツは、10.8得点、7.7リバウンド、5.5アシスト、FG32%、3.8ターンオーバー

FG32%という数字が示す通り、シュートが乱調気味でした。ただ、シュートが不調でも、リバウンドとアシストをこれだけ記録できれば、チームへの貢献度は高いですね。

スタッツ的に考えて、将来トリプルダブルを頻繁に記録できるマルチな選手になれる気がします。

ちなみに、ドラフト時にシモンズと話題を二分したレイカーズのブランドン・イングラムは12.2得点、4.2リバウンド、1.8アシスト、FG41%、1.8ターンオーバーという成績でした。

正直、2人とも前評判通りの活躍はできなかったかな。サマーリーグでは。

シーズン開幕までにどれだけ調整してこれるか。

 

オフシーズン中の補強

チームのオフ中の話題がシモンズに集まったことは間違いないですが、その他の新加入選手等の情報も一応まとめておきます。

再契約選手

・エルトン・ブランド

新加入選手

・ベン・シモンズ

・ティモテ・ルウウ

・ジェリッド・ベイレス

・ダリオ・サリッチ

・セルジオ・ロドリゲス

・ジェラルド・ヘンダーソン

退団選手

・イシュマイル・スミス

・アイザイア・カナーン

・カール・ランドリー

 

リストアップをしてはみたものの、やっぱり大きな戦力プラスになるような選手は加入していません。まあ、リーグ最下位のチームに進んで移籍してくる大物選手なんて、いるわけないがないですよね。。

来季は、オカフォーのレベルアップと、シモンズのドラフト1位選手らしい活躍に賭けるしかなさそうです。

総括としては、シクサーズは来季もしんどいシーズンになることが予想されます。プレーオフ進出も、来季もキツいかと。

チームとしては、シモンズが新人王でも獲得できればなんとか救われるんじゃないですかね。

来季はシモンズに注目しきりのシーズンになりそうです。